ドローン関連の荷物が多くて大変!運ぶのも一苦労だよ!
両手両肩は荷物でふさがり、撮影予定地につくころには「あ~疲れた!」といった経験があるのは私だけではないはず。
ドローン飛ばすときは余裕を持って、いい映像を撮りたいじゃないですか。
いい景色が広がっていてもヘロヘロな状態じゃ、いい映像は撮れないなと思うんですね。
そこで「手持ちの荷物を少しでも減らしたい」「ドローン関連まとめて運べるもの」で
いいバックがないかなと調べたらあったんですね。
これから紹介する【PGYTECH OneMo BackPack】がその悩みを解決してくれました。
私は何者?と言ことで少し自己紹介をしますね。
国交省認定スクールDPAで回転翼3級取得、ドローン歴は2年3ヶ月※記事投稿時
兵庫県を主な活動拠点とし、DJI製ドローン【Mavic 2 Pro】で空撮をおこなっています。
YouTubeに空撮動画のチャンネルも開設しているので、そちらもご視聴ください。
なおさんのドローンチャンネル ←YouTubeはこちらから
以下の資格もドローンに関するものになり取得済です。
その他取得済資格
私が【PGYTECH OneMo BackPack】を購入した理由の一つに収納例を見て、収納性に惚れたところにあります。
実際に使ってみて満足度は120%、ドローンパイロットには必須バックパックでしょう。
今ではOneMo BackPackに必要なアイテムを詰め込んで、サクッと空撮に出かけることも増えました。
今回は【PGYTECH OneMo BackPack】を使っている私のレビューをもとに
【PGYTECH OneMo BackPack】の魅力を感じていただきましょう。
紹介前にドローンを100%楽しむためのアイテムやグッズのまとめ記事を案内させてください。
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PGYTECH OneMo BackPack とOneGo BackPack スペック
OneMo BackPackはリュック本体とビルトインポーチが合わさった製品となっていて
収納容量は35L(ビルトインポーチ5L含める)と大容量。
OneGo BackPackは本体のみ、収納容量は18L、こちらも普段使うには必要十分な容量です。
どちらのバックもカメラからドローン、レンズといった撮影に必要なものは全て詰め込んで出かけることができますよ。
PGYTECH OneMo BackPackとOneGo BackPackとの比較
【PGYTECH OneMo BackPack】のスペックを紹介します。
バッグ本体 | ビルトインポーチ | |
大きさ(高さ×幅×奥行) | 480㎜×320㎜×230㎜ | 180㎜×270㎜×120㎜ |
容量 | 通常時:25L 拡張時:30L | 5L |
重量 | 2.1Kg | 0.4Kg |
カラー(2種類) | トワイライトブラック(黒)・オリーブカモフラージュ(迷彩) | 同上 |
素材 | 表地:ポリエステル85% / ポリウレタン15% 裏地:ポリエステル100% | 同上 |
比較検討に【PGYTECH OneGo BackPack】のスペックも紹介しますね。
バック本体 | |
大きさ(高さ×幅×奥行) | 440mmx320mmx180mm |
容量 | 18L |
重量 | 2.2kg(パテーション含む) |
カラー(3種類) | オプシディアンブラック・シェルグレー・ディープネイビー |
素材 | 表地:高性能UPコーティングポリエステル 裏地:ポリエステル・EVA/XPEパディング・バターミルクスキンレザー |
【OneGo BackPack】は【OneMo BackPack】のレビューをもとに新たに開発された商品です。
【OneMo BackPack】に負けない使い勝手、オン・オフ関係なく使えてスタイリッシュな形状がカッコいいですね。
私はトワイライトブラックを購入、引き締まった黒とワンポイントの赤が渋いです。

PGYTECH OneMo BackPack 収納スペースと収納例
私はバッグ本体にドローン2機、ビルトインポーチ、その他必要なアクセサリーやアイテムを収納しています。
バッグ本体で25~30Lの容量があるので、ドローン関係の必要なアクセサリー類なら
OneMo BackPackだけで事足りるでしょう。
主な収納スペースは3つ
- メイン収納スペース
ここは、背中の面を開いた場所になります - バッグ前面収納スペース
ここは、バッグの上から収納可能な場所で拡張できるようになっています。 - ビルトインポーチ
メイン収納スペースに収めることもできるし、単体で使うことも可能な万能ポーチ
メイン収納スペース
収納例をお見せします、カメラがメインの人はドローンをカメラに置き換えてくださいね。


私の場合、大きく3つのブロックに仕切っています。
それぞれのブロックにどのようなものを収納しているの?


ブロックごとにお見せします、あなたも参考にしてくださいね。
正面右ポケット

仕切りパッドを活用した二段積みでドローン2機が収まりました。その他のアクセサリーも隙間に収まってgoodです。
正面左ポケット

サイドポケットから収納スペースへアクセスできるので、バッグを担いだまま横から取り出せるのは実用的ですね。
正面下ポケット

収納スペースを自由自在に組み立てられるのはOneMo BackPack最大の魅力ですね。
正面向かって右開き収納スペース(蓋側)


このスペースには15.6インチのノートパソコンがすっぽり収まります。
もちろんミニノートからタブレット端末まで収まりますよ。
あとポケット内側にもファイルを収納できるスペースがあるので
許可証など書類や安全ベストを収めておくことも可能です。
クッション素材がポケットの前後に入っているので、ちょっとした衝撃にも安心できる仕様となっています。
画像のアップロードや簡単な編集作業など、PCが必要な場面でも
OneMo BackPackに収納していれば即、作業に取り掛かれて便利ですよね。
バッグ前面収納スペース


前面収納スペースも必要に応じて拡張できるので、荷物が多いときはしっかり収納できますよ。
ビルトインポーチ



ビルトインポーチも仕切りパッドを利用して自由自在に収納スペースを構築できます。
ポーチの上蓋は拡張ポケットスペースとなり小物が多いときなど有効活用できますね。
メイン収納スペース上蓋にもメッシュポケット(チャック付き)があり、ここにも小物を収納できますよ。
私は7種類9個のアクセサリーを収納していますが、小物ならまだまだ入るスペースがあります。

ビルトインポーチ収納物
- Mavic mini用バッテリー
- 上がMavic 2 Pro用送信機
下がMavic mini用送信機 - 上がMavic 2 Pro用純正プロペラ
下がMavic 2 Pro用カーボンプロペラ - Mavic 2 Pro用バッテリー
- Mavic mini用プロペラ予備&SDカードアダプター
- スティック収納筒
- Mavic mini/Mavic 2 Pro用送信機ストラップ
スペースを考えながら収納すると、まだまだ入りますよ。
見た目より凄いんです、何かのCMのようですね。
PGYTECH OneMo BackPack 購入者の評判
私も同じ感想です、もう何でもかんでも一式収納できるのです。
カメラからドローンまで、OneMo BackPackに詰め込んで出かけたいですね。
PGYTECH OneMo BackPack 外観と機能紹介
ここからは【PGYTECH OneMo BackPack】の便利な機能を紹介していきます。
収納スペースでも紹介しているのでダブる部分はありますが、レビューを交えて紹介しますね。
普段使いでも違和感なく利用できる機能性に富んだバッグというのは間違いなしです。
公式動画をご紹介します、時間がある時にご覧ください。2分半の動画にOneMo BackPackの魅力が詰まっていますよ。
外観と大きさ(素材とサイズ感)

【PGYTECH OneMo BackPack】の素材は傷や汚れに強く、防水加工も施されています。
アウトドア環境では問題なく使えるだけの耐久性を備えています。
それとマットな色合い、ツルツルした質感が品質の良さを感じさせます。
サイズ感ですが、少し大きいかなと感じます。
※私個人の感想です
バックパックの存在感がハンパないです。
少し小さめの【PGYTECH OneGo BackPack】という商品も発売されています。
大きいと感じる人は【PGYTECH OneGo BackPack】がおすすめです。
サイドオープンポケット(クイックオープンポケット)

左右にそれぞれオープンポケットがあり
背負って右側のオープンポケットはバッグ内にアクセスできるようになっています。
左のポケットは充電ケーブル類やモバイルバッテリーなど小物を入れるのに適したポケットになっています。
ポイント
- わざわざバッグ正面を開けることなく中身にアクセスできる
- バッグを担いだままでも荷物の取り出しが可能(肩にかけ横向きにすればOK)
- 使い勝手がよく、使う人のことを考えて作られている
RFIDプロテクト加工済ポケット(右側上ポケット)

RFIDプロテクト(電子読み取り防止機能)が施されているので
貴重品(クレジットカード系)を入れていてもスキミング防止をすることができます。
セキュリティー対策もしっかり施されていることで安心感が違います。
バッテリーポケット(右側下ポケット)

バッテリー3個収納することができます。
未使用と使用済みバッテリーが一目でわかるようになっています(スライド式目印)
小型バッテリーに最適な仕様とアクセスしやすいようになっているのはありがたいですね。
サイドポケット左下(ドリンク・三脚収納)


サイドポケット左下は深めの収納ポケットで、ポケット上部は伸縮タイプになっています。
写真では500mlのペットボトルとOSMO POCKET用の延長ロッドを入れています。
カメラの三脚など少し長めの物でも付属の固定ベルトでしっかり留めることができます。
盗難防止機能

サイドポケット左右には盗難防止用の加工が施されています。
輪っかの部分に(写真丸印の部分)通すだけですが、簡単に外されない仕様で効果抜群です。
RFIDプロテクトといい、セキュリティー対策はしっかりできていると感心します。
ショルダー部分収納


ショルダー部分にも小さな収納ポケットがあり、ペンとかの小物入れに適しています。
ここなら出すのも片付けるのも苦にならず、私はOSMO POCKET入れとして使っています。
ビルトインポーチ

ビルトインポーチもショルダーバッグ・ウエストポーチとして単体でも使い勝手が良い作りになっています。
コンパクトにたためるMavicシリーズのドローンならビルトインポーチに
ドローン本体とアクセサリーを一式詰めて出かけることもできる大きさと収納を備えています。
バッグ本体はホテルに置いてちょっとした散策なら、ビルトインポーチにカメラを入れて出かけるのもありです。
ビルトインポーチの上蓋部分は拡張ポーチになっているので、持っていくものを選ぶ必要もなくなります。
ポーチの中身は、バッグと同じくアイテムに合わせて仕切りパッドを利用すれば、
自由自在にアイテムを収納できます。
素材もバッグ本体と同じなので、汚れや傷に強く紡錘加工も施されているので心配ありませんね。
PGYTECH OneMo BackPack 防水対策


OneMo BackPack全体に防水加工が施されているので、少々の雨は問題ありません。
ですが、それでも絶対はないのでレインカバーも用意されています。
場所はバッグ本体底部に収納場所があり、簡単に取り出せるようになっています。
PGYTECH OneMo BackPack デメリット
ここまでは収納面、機能紹介といい部分を書いてきましたがデメリットはあります。
デメリットに関して言えば、大きさと重さがネックになるかもしれませんね。
メリットでもある収納容量は、必要な道具やアイテムを一式まとめられる反面
大きな外観と重さになってしまうこと。
重量もバッグ本体が2.1Kg、必要な道具やアイテムを一式詰め込めばそれなりの重さになります。
ただ、手に持って歩くなら重いバッグですが、担いでしまえば問題ないレベルです。
「大きさと重さを気にしない人には、デメリットになりません」
OneMo BackPackを選んだ時点で、あなたはデメリットに感じていないですよね。
まとめ PGYTECH OneMo BackPack
今回の【PGYTECH OneMo BackPack】は、「荷物をまとめて運びたい」という思いから
「何かないかな」と探していたところに出会いました。
【PGYTECH OneMo BackPack】は「荷物を減らしたい」「荷物をまとめて運びたい」の悩みを
解決できる期待以上の優れたアイテムです。
機能も申し分ないほど考えられているので、魅力的なバックパックというのは紹介した通りです。
冒頭でも書きましたが、【PGYTECH OneMo BackPack】は満足度は120%、
ドローンパイロットには必須バックパック、ぜひ手にしてほしいアイテムになります。
それではもう一度、記事の内容を確認してみましょう。
まとめ
- ドローンからカメラ、周辺アクセサリーが一式まとめられる大容量バッグ
- 見た目も良く、汚れに強く丈夫な素材の外観、拡張機能も随所に用意されているバックパック
- RFIDプロテクト・盗難防止機能とセキュリティー面もしっかりしていて安心感あり
- 使う人のことを考えて、細かいところまで機能性豊かな仕様
- 一生使える優れものバックパックとしてオススメ
- 大きさと重さは人によってはデメリットになるかも
ドローンの空撮に必要なものは全て【PGYTECH OneMo BackPack】に収めることができます。
大きさと重量感はありますが、それ以上に収納と使い勝手が抜群によいバックパック。
両手が塞がらないので、片手にOSMO POCKETやカメラで撮影とかも可能です。
カメラにドローンにと幅広く活躍させることができますよ。
あなたの期待を裏切らない【PGYTECH OneMo BackPack】あなたの目で確認、手にしてほしいアイテムです。
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