大きなことを成し遂げた人が必ずいうことがあります。
- 「何事も小さなことの積み重ねの継続が大事」
- 「日々の微差が、時間の経過とともに大差になる」
ということです。
普段の生活でも仕事でも、小さなことをコツコツと行動していくこと。
そういった毎日の積み重ねを言い表すなら微差という言葉になるでしょうか。
この微差とは非常に僅かな差、あるいは細かな違いなどを意味する表現とあります。
例えば文字を書いたとして、その文字の大きさはどれくらいでしょう。
日常的に書く文字の大きさは5mm~1cmくらいだと思います。
ちなみに私は5mmくらいでした。
1cmになるとかなり大きいサイズです。
試しに文字でも数字でもいいので書いて測ってみてください。
意識せずに書けば5mmくらいになっていませんか。
その文字1つでも、文字の上手な人と下手な人がいます。
文字のサイズは5mm~1cmの範囲です。
上手な「あ」下手な「あ」それぞれの線の1mmあるなしで角度、長さの違いが上手い、下手を分けます。
本当にちょっとした差、微差です。
私自身、字が上手いとは言いませんが下手ではないと思います。
小学生の頃に一生懸命、字をなぞって書くドリルをびっしり書きつくして練習しました。
キレイにな文字を書きたくてもあるし、きれいに書けると満足感があったからです。
なので小さな違いにも気づき、練習したのだと今なら分かります。
文字の上手い人は違いがわかります。
なにがどう違うのかが見えるんです。
文字の下手な人には違いが見えません。
または下手なことはわかっていても、何がどう違うのか見えないんです。
文字で例えを出しましたが、上手い下手が目に見えて現れることは沢山あります。
何事も上手な人は、小さな違い 微差 も見逃さない視点を持っているのです。
本当にわずかな差ではあるけど、毎日、1年、長年になればなるほど微差が大差に変わるのです。
このことを例えに考えると、少しずつでも前へ進んでいれば今のあなたより、明日のあなた、さらに1年後のあなたは、大きく成長していると言えるのではないでしょうか。
何事も継続することが大事であり、続けることであなたの身に付き力となるでしょう。
チャレンジしたいことがあるならば、始めは簡単なこと、小さなことからで構いません。
コツコツ始めていきましょう、その行動は未来のあなたの成長に繋がっていますよ。
小さな努力の積み重ねが、やがては他を圧倒する絶対的な差、大差となるものなのです。
最後まで目を通してくださりありがとうございました。
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